ろーどおぶろーでぃ

ろーどばいくにのるにっき

ビワイチいってまいった。

 

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例のごとく写真はございませんシリーズ

いつも通り、私のマイ車カーで、私のマイフレンズみっちゃんと琵琶湖へ。

前回のメンバーは兄、N氏、私の三人での挑戦でした。

兄はロードバイク歴が1年ほど?

N氏もそういえばなんだかなんだ1年ほどありそう。

まったくの初心者は私だけだったのだなぁと今になって思うのですが

 

 兄は毎日通勤にロードバイク

 N氏は毎日ポケモンGOロードバイク

 私は体を使う仕事をしているので体力には多少自身がある。

 

多分3人とも150kmをなんだかんだ走りきる自信(過信)があったのではないかと思います。

しかし、結果はN氏は50km先輩に改名、私と兄は寝坊による時間のロスで

100km地点で時間が無くなってしまいリタイアという結果に。

 

走り終わった後、体力的余裕があったために次は150kmくらい行けるとは思っておりましたが

今回はみっちゃんです

そう。

みっちゃんはIT系のアニオタヒョロガリラノベ腕毛野郎なのです。

IT系アニオタ剛毛ヒョロガリ野郎ことみっちゃんは

通勤はバイク

仕事はプログラマー、趣味はアニメ、ギター

インドア派の彼がロードバイクを始めたのは、私の誘い(洗脳)によるもので

 

 

ロードバイクを始めると

 ・腕毛が薄くなる

 ・彼女ができる

 ・筋肉隆々になる

 ・友達ができる

 

これらのメリットに惹かれ、始めた下心満載のローディ

そう下心ライダーみっちゃんの誕生である。

 

下心ライダーみっちゃんは、体力無しの剛毛野郎で

ビワイチに行くまでに私の地元京都で往復30kmほどのコースを3度ほど乗っただけの超初心者下心ライダーでした。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、三日前くらいに思い付きでビワイチに誘い

前回の経験をふまえ

ワイ「前回は寝坊し、時間が足りなかったので今回は朝4時に家をでる。」

という無茶をノリで伝えてみたら、みっちゃんと連絡が取れなくなってしまいました。(みっちゃんによくある謎の音信不通病)

 

 

当日朝4時

ワイのiPhoneに着信

 

みっちゃん「4時やで」

私「何時やおもてんねや!!ふざけんなよ!!!!」

みっちゃん「え、まじでゆーてる?え?」

私「おやすみ」

2時間後

 

みっちゃん「6時やで・・・」

私「うっるせ・・・いくわ・・・」

みっちゃん「うい・・・」

 

眠い目をこすりながら大阪を出て

京都でみっちゃんを拾い、なんとか朝9時には琵琶湖入り

米プラザで準備してるよーって写真をアップロードできないから諦めます。

 

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なぜか下心ライダーみっちゃんの写真はアップロードできたので

誰も見てないことをいいことに下心ライダーみっちゃんを晒上げる。

 

出発は10:00くらい?

天気は曇り、風は若干向かい風

琵琶湖大橋を渡り、前回と同じく左回りで回ったよ。

 

今回は、下心ライダーみっちゃんの体力が読めていないので

目指すは100km程度、永原駅あたりで輪行して帰るつもりでした。

前回はM氏と序盤の巡航速度18km/hくらいで、ゆっくーり走っておりましたが

謎に心拍センサーを購入しているみっちゃんの心拍を聞けるのが楽しくて

序盤はおそらく30km/hくらいの速度で

 

私「今心拍いくつ!?いくつなの!?」

みっちゃん「ひゃ、ひゃく、ひゃくななじゅう」

私「wwwwwしwwしぬの?www」

 

と、おしゃべりしながら体力を消耗し、どうせ一周は無理だろうと、遊んでおったのですが

休憩2回、約3時間で

私たちにはなかなかのハイペースで前回N氏がリタイアした50km地点に到達

初心者の我々にはなかなかの速度、道の駅に入り時計を確認すると

まだ13時過ぎ

N氏のリタイア地点を超えたのが序盤も序盤で

みっちゃんは勝ち誇った表情で

みっちゃん「N氏ここで諦めるなんて、序盤も序盤でクソ虫ペダルやん。なんで生きてるのかな?」

って言ってました。

 

道の駅で牛丼を食べカロリーを補給

写真を撮るを忘れていて、食い始めてから撮ったので汚いやつ

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角度を変えて撮ることによって箸をつけていないように見えるやつ

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好きなほうを見てください。

 

そこからは巡航速度25km/h

くらいで一気に長浜まで到達。

前回の記憶を頼りに、こっから小さい峠があってきつかったよー

なんて言いながら、前回よりも有り余る体力に余裕をぶっこきながらなんとか上りきる。

登り切った後に見える景色が素敵だけど

写真のセンスがなかったので素敵じゃない写真がこちら

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この峠を越えて、わりとすぐ永原駅になるのですが

みっちゃんが心配。

いけるか?いけんのか?は?いくぞ?

と半ば無理やりに引っ張るが

97km地点みっちゃんの限界がきました。

 

みっちゃん「くっそ・・・!!無理や!!悔しい!!」

私「おーよう走ったもんやでこれー」

みっちゃん「100kmは行きたかった」スニッカーズくちゃくちゃ

みっちゃん「よしいこか」

私「いけんのかい・・・」

ちょっとここの会話はみっちゃんが意味不明すぎたので

思い出しながら書いたけど、意味わからんわ。

 

そんなこんなで110kmくらいの地点

道の駅マキノ?へ

写真のセンスがないんじゃぁ・・・・

 

 

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やたらテンションの高い優しい売店のババアにジェラートを注文し

20分ほど休憩し、暗くなってきたのでコンタクト、サングラスを外し眼鏡マンに変身した私は、体力の限界が近づいて来ていることに気づく。

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みっちゃんも寝不足が祟り、俯きがちである。

 

峠が三つくらい続き、へろへろになっていたので

ここからの下りは、速度を維持し、どんどん進みたいところ

しかし

「土砂崩れの為、ビワイチは迂回しろカス」

って看板が所々にあり、速度を殺してはUターン、迂回をしていると

130km地点でみっちゃんの体力の限界・・・ではなく、私の体力が限界に。

 

それまでずっと前を走り続けていましたが、足が重く

輪行してかえろうよ」と脳中で会議が行われだした。

みっちゃんに前を走ってもらい、ほど良い速度で暗くなってきた道をライトで照らしながら一気に進むみっちゃん。

このヒョロガリなんでこんな体力あんねん・・・

と思いながら後半平地20kmはなんとかみっちゃんについて行きなんとか20時にゴール

およそ155kmのコースでしたが、電池切れ等でデータがうまく取れてないです。

あ、そういえばサイコン買いました。という報告

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データを見て何を学ぶでもないけどモチベーションは非常にあがりますね。

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結局写真が全然ないシリーズ。

 

まとめ

 

 ビワイチはやっぱり楽しい、快適

 みっちゃんの体力舐めてた

 ボトルケージ便利

 ライトを車のボンネットの上に忘れるやつはカス

 予備のライトを持ってると便利

 写真もっと撮ろ?